1)オープンキャンパスでの活用 (DAIGAKU開発チーム)
- かもがわ クリエイツ
- 3月27日
- 読了時間: 2分
更新日:4月2日
〈情報提供〉
DAIGAKU開発チーム

主な対象者 | 高校生・保護者 |
人数/使用セット数 | 20人 (5セット) |
所要時間 | 90時間 |
使うもの | DAIGAKU全体を使う |
●目的/概要
大学のオープンキャンパスでDAIGAKUを活用しました。主に高校生からなる来場者のみなさんに、「大学生の暮らしってどんな感じ?」というものを体験してもらい、大いに盛り上がりました。
●受講者が得る/学ぶもの
高校生が、大学進学後の「少し先の生活」を具体的にイメージする。
保護者が、「今どきの学生」を理解する。
オープンキャンパス来場者と現役大学生・大学教職員との交流を深める。
●準備
4人グループになるようにテーブルを配置する。必要に応じて事前に班分けしておく。
すぐに遊べるようにDAIGAKUを各テーブルにセットしておく。
ファシリテーターを担ってくれる学生 (1~2人) に事前に遊んでもらっておく。
●進め方
ゲームの概要/開発経緯の紹介 (5分)
ルール説明動画の視聴 (10分)
プレイ準備 (10分 - 「入学準備」)
プレイ開始 (15分 - 「1年次」)
プレイ続き (35分 - 「2年次」~「得点計算」)
グループごとに感想共有・発表 (12分)
クロージング (3分)
●活用のコツ/ポイント
各テーブルに、学生や教職員が1人ついていると、来場者が実際の体験談や「あるある」を聞けるのでおすすめです。
「1年次」「節目」あたりまでは全体で少しずつ進めてルール理解を促し、「2年次」以降は各テーブルで進めてもらうようにすると、スムーズに進行できます。
どこかのテーブルが「ポートフォリオ」に入ったら、全体をいったん止めてポートフォリオの説明をするとよいでしょう。
早めに遊び終わったテーブルについては、他のカードや「まなびの芽」を見てもらったり、他のテ-ブル (=別の世界線) がどんな状況になっているかを見て回ってもらったりするとよいでしょう。
【その他】
オープンキャンパスのパンフレットに記載された文面は以下の通りです。
企画名:大学生を疑似体験⁉ 「DAIGAKU」で遊びながら阪大生・教員と交流しよう!
紹介分:大学生活ってバラ色?いえいえ、ときには「いばら色」――ちょっとリアルな大学生活を疑似体験するボードゲーム「DAIGAKU」試作版をご体験いただけます。DAIGAKUは、大阪大学の授業で開発されたオリジナルボードゲームです。プレイしながら、阪大生や教員と交流することもできます。「大学生活ってどんな感じ…?」とちょっと気になる方、ボドゲ好きの方、どなたも大歓迎です。ぜひお気軽にご参加ください!
